●表紙が明るく、学校の願いやこだわりが見える。

●６年間の通知表を１つのファイルに入れる形式であり、入学から卒業までの成長がわかる。

●家庭で相談して、賞状や記録物などを一緒にファイリングする形になっている。学校と家庭が一緒に子どもの成長を見守る通知表というのがよい。

●個人情報保護ファイルと受け渡し封筒を使用して、個人情報を持ち運ぶ際の配慮している。家庭でファイルを管理し、渡しきりの形の通知表なので、学校で紛失する恐れがない。

●通知表の見方や評価の観点の説明があり、保護者への説明責任を果たそうとする誠意が感じられる。

●学校特製ファイルに入っていて、特別感がある。裏表紙には、校歌も入っていて、受け取ったら、きっと大切に保管するように思う。

●項目の配置や大きさ、フォントにこだわりがあり、レイアウトが工夫されているのがわかる。

●「特別活動の様子」「英語科の様子」「総合的な学習の時間の記録」「学校から」と４つの所見欄があり、多面的に子どもの様子が伝わる。

●通知表のチェックを段階的に複数の教員で行い、通知表に対する信頼性を高めている。

●表紙にクラスの行事写真が入っていて、学年ごとに特色のある通知表である。

●子どもの顔写真も入っていて、写真からも成長がわかる。

●健康診断の結果、賞状など、一緒にファイリングされている資料の種類が多く、多方面から「あゆみ」がわかるようになっている。

●学習面・生活面における日々の様子、ミニテストの結果なども校務支援システムに入力し、蓄積されたデータを評価に生かしている。

●学年ごとにクリアファイルの色を変えて、形式の違いを出している。

●１学期の記録・成績を見開きで見ることができる。一目見て、その学期の記録・成績が把握しやすい。

●項目名の部分を網掛けにしてあり、個人の記録・成績と区別しやすくしている。

●所見欄には、担任以外の教員が見取った内容も生かされている。